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活動目的

現在、日本の各地において、孟宗竹や真竹の放置竹林や侵入竹林、および既存の竹林の荒廃は、その景観損失の問題だけでなく、災害時の表層流失の危険性や、猪や鹿の「ひそみ場」となって農作物に多大な被害を与える獣害の一因となり、今世紀最大の「環境問題」とも言われています。
この荒廃した放置竹林や侵入竹林を整備することによって、里山整備のためのきっかけを作る役割を果たし、またそこから産出する竹材、タケノコならびにそれらの加工品(例えば「国産メンマ(廣島竹菜)」や「乾燥幼竹(やまするめ)」、「高品質タケノコ」など)を地域ブランド化する、いわば「6次産業」の創出も可能となります。
また、高齢者の雇用機会の創出、都市と中山間地域の住民同士の交流の場の提供、小中学生への環境教育、福祉団体との「竹福連携」の模索など、様々な要素を検討してゆく所存です。 さらに、竹そのものやチップ化された竹を「バイオマス燃料」としての利活用も研究してゆきたく考えています。

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